*:;;;:* 跡見学園中学受験対策 *:;;;:*

跡見学園には、IクラスとPクラスがあります。

  • Iクラス:難関進学クラス
  • Pクラス:総合進学クラス

一般入試の合格はPクラスになります。

特待入試の合格者は、Iクラス特待生、Iクラス、Pクラスに分かれます。

。:+* ゚ 2019年度一般入試   ゚*+:。

2019年の一般入試は、次のように実施されました。

  • 2月1日と2月2日のそれぞれ午前。計2回実施。
  • 募集人数は1回目80名、2回目70名。どちらもPクラス。
  • 2科(国語・算数)または4科(国語・算数・社会・理科)の選択制。

合格者数・合格率は以下のようになりました。

  1回目 2回目
募集人数 80人 70人
志願者数 128人 187人
受験者数 122人 76人
合格者数 101人 61人
合格率 82.8% 87.1%

 

合格最低点は、以下のようになりました。

  1回目 2回目
2科 117点 87点
4科 137点 95点

 

配点は、国語[100点]、算数[100点]、社会[50点]、理科[50点]です。

 

合格最低点が満点の50%を超えたのは、1回目の2科だけです。

特に、2回目の4科は、正解率32%という、低い得点で合格しています。

。:+* ゚ 跡見学園中の出題傾向   ゚*+:。

教科 時間
配点
出題傾向
算数

50分

100点

【特徴】
・計算、小問の配点が高い。
・出題量が多く、難度が高い。

【出題傾向】
・前半:基本的な計算問題・応用小問(10問程度)
・後半:平面図形の求積・規則性など頻出単元から、応用問題。

国語

50分

100点

【特徴】
・出題範囲が幅広い。
・工夫がこらされた構成。

・選択式が中心。
・字数制限なしの記述が数題出題。

【内容】
・文章読解2題、知識問題1題

【出題傾向】
・物語文、説明文の読解2題。
・感想文や物語の創作が加わることも。
・知識問題では、漢字、文学史や文法、ことわざ、季語、俳句の鑑賞文が出題。

理科

50分

各50点

【特徴】
・基礎的な知識を問う問題が多い。

・記号選択式、適語(数値)記入式が中心。
・1行程度の文章記述やグラフを書く問題もあり。

【出題傾向】
・「生物と環境」では、特に生物を取り上げた問題が多い。
・「物質と変化」は、他の分野に比べて出題比率が高い。
・特に、ものの燃え方、物質の性質、水溶液の性質と中和がよく出題される。

社会

【特徴】
・工夫がこらされた構成。
・歴史分野では、解答を漢字で書かせる問題あり。

・適語記入式が中心。
・説明記述も出題される。

【出題傾向】
・地理・歴史・政治の各分野からまんべんなく出題されている。
・時事問題あり。

。:+* ゚ 跡見学園中の受験対策   ゚*+:。

問われている知識は、基本知識中心ですが、受験生に考えさせるように工夫されています。

 

表面的な暗記だけでは不安です。基本知識を、ある程度自由に取り出せるように、演習しておきたいです。

 

ただし、合格最低点は低いです。一般入試では、1回目の2科受験を除くと、正解率50%以下で合格出来ています。

 

受験生の目は、ついつい解けない問題に向きがちです。

しかし、跡見学園中学の一般入試合格を狙うなら、まずは、正解できるはずの問題、正解できて当たり前の問題を、確実に得点できるようになりましょう。

 

やることを絞り込んで、繰り返し演習するうちに、自ずと合格ラインが見えてきます。

 

ところで、

 

正解できるはずの問題、正解できて当たり前の問題が、どんな問題かは、おわかりでしょうか?

 

不安をお感じでしたら、気軽にアップスクールにお問い合わせください。

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