跡見学園には、IクラスとPクラスがあります。
一般入試の合格はPクラスになります。
特待入試の合格者は、Iクラス特待生、Iクラス、Pクラスに分かれます。
2019年の一般入試は、次のように実施されました。
合格者数・合格率は以下のようになりました。
1回目 | 2回目 | |
---|---|---|
募集人数 | 80人 | 70人 |
志願者数 | 128人 | 187人 |
受験者数 | 122人 | 76人 |
合格者数 | 101人 | 61人 |
合格率 | 82.8% | 87.1% |
合格最低点は、以下のようになりました。
1回目 | 2回目 | |
---|---|---|
2科 | 117点 | 87点 |
4科 | 137点 | 95点 |
配点は、国語[100点]、算数[100点]、社会[50点]、理科[50点]です。
合格最低点が満点の50%を超えたのは、1回目の2科だけです。
特に、2回目の4科は、正解率32%という、低い得点で合格しています。
教科 |
時間 配点 |
出題傾向 |
---|---|---|
算数 |
50分 100点 |
【特徴】
【出題傾向】 |
国語 |
50分 100点 |
【特徴】
・選択式が中心。
【内容】
【出題傾向】 |
理科 |
50分 各50点 |
【特徴】
・記号選択式、適語(数値)記入式が中心。
【出題傾向】 |
社会 |
【特徴】
・適語記入式が中心。
【出題傾向】 |
問われている知識は、基本知識中心ですが、受験生に考えさせるように工夫されています。
表面的な暗記だけでは不安です。基本知識を、ある程度自由に取り出せるように、演習しておきたいです。
ただし、合格最低点は低いです。一般入試では、1回目の2科受験を除くと、正解率50%以下で合格出来ています。
受験生の目は、ついつい解けない問題に向きがちです。
しかし、跡見学園中学の一般入試合格を狙うなら、まずは、正解できるはずの問題、正解できて当たり前の問題を、確実に得点できるようになりましょう。
やることを絞り込んで、繰り返し演習するうちに、自ずと合格ラインが見えてきます。
ところで、
正解できるはずの問題、正解できて当たり前の問題が、どんな問題かは、おわかりでしょうか?
不安をお感じでしたら、気軽にアップスクールにお問い合わせください。